この記事ではnasneを活用したネットワークテレビシステムについて詳しく解説します。紹介します!
我が家のプロジェクター環境
我が家のプロジェクターテレビシステム全体像です!
ダイニングテーブル
ダイニングテーブルはテーブル下収納があるものから好みのデザインで選びました。
私が選んだのはダイニングテーブルはclaraというブランドのものです。
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このテーブルは下に収納スペースがあり、プロジェクターをすっぽり収納できます。
プロジェクターだけでなく、充電タップやリモコン類も収納できるので、普段テーブルの上にモノが散らかることがありません。
claraのテーブルはAmazonでの取扱がなく、私は楽天市場で購入しました。
別で購入した椅子 ダイニングチェア 2脚セット(PRT NA)
プロジェクター
プロジェクターは XGIMI の Elfin という機種を使っています。
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XGIMI Elfin は、コンパクトでなのに高輝度・Android OS 搭載かつ高いコスパのおすすめなプロジェクターです。
同等のスペックを持つ機種で Anker Nebula Cosmos がありますが、以下のように XGIMI Elfin より二回りほど大きくなってしまいます。
そのため私は XGIMI Elfin を選びました。
XGIMI Elfin | Anker Nebula Cosmos | |
重さ | 約0.9kg | 約2.0kg |
サイズ | 193 x 193 x 48mm | 289 x 198 x 88mm |
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ミニ三脚
テーブル下収納の上でプロジェクターを固定するためのミニ三脚は マンフロット PIXI EVO を使っています。
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こちらは友人からいただいたので、私は買う際に他の機種と比較検討はしておりません。
ただ、マンフロットは三脚界隈の大御所ですし、この三脚も使いやすいです。
私は旅行に行くときはこのミニ三脚をプロジェクターから外して持っていきます。
ネットワークTVチューナー nasne
プロジェクターでテレビを見たい方には、ネットワークテレビチューナーの nasne をおすすめします。
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nasne とは
nasne はソニーから発売され、現在はバッファローが引き継ぎ発売しているネットワークTVチューナーおよびレコーダーです。
このデバイスはテレビの視聴だけでなく、録画、ストリーミング再生、ネットワーク上の他のデバイスと連携しての利用が可能です。
録画機能とストレージ
nasne には内蔵ハードディスクが搭載されており、テレビ番組を高画質で録画することができます。
また、録画した番組は家庭内のネットワークを通じて、スマートフォンやタブレット、PCで視聴することができるため、テレビを独占せずに家族みんなが好きな場所で視聴できます。
ストリーミング機能
nasne を使えば、録画した番組を家庭内の他のデバイスでストリーミング再生することができます。これにより、リビングだけでなく、寝室やキッチンなど、家のどこでも番組を楽しむことが可能です。また、外出先からもアプリを通じて録画番組を視聴できるため、忙しい方にもぴったりです。
普通のテレビとの比較
特徴 | 普通のテレビ | nasne |
---|---|---|
録画機能 | ⭕️ | ⭕️ |
デバイス間連携 | ✖️ | ⭕️ 複数デバイスで利用可能 |
外出先からの視聴 | ✖️ | ⭕️ アプリで視聴可能 |
ストレージの拡張性 | 限定的 | ⭕️ 外付けHDDで拡張可能 |
プロジェクター & nasne システムと普通のテレビの比較
特徴 | プロジェクター & nasne システム | 普通のテレビ |
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メリット | ||
スペースの節約 | ⭕️リビングスペースを広く使える | – |
録画 | ⭕️録画した番組を外出先で視聴可能 | – |
画面サイズ | ⭕️投影スクリーンのサイズを自由に調整可能 | – |
デメリット | ||
設置の複雑さ | 必要な機器が多く、初期準備が複雑 | ⭕️簡単に設置可能 |
投影環境の制約 | 投影面の確保が必要 | – |
部屋の明るさ | 映像によっては部屋を暗くする必要がある | ⭕️明るさの調整不要 |
まとめ
紹介したプロジェクターシステムは初期構築が少し大変ですが得られるリターンは大きく私満足しています。
最近は家賃も高くなっていますし、スペースを有効活用しながらエンターテインメントを最大限に楽しみたい方に、このプロジェクターシステムを選択肢のひとつとしておすすめします!